(趣旨)

第1条　この規程は、小豆島中央病院企業団職員の給与の種類及び基準に関する条例(平成27年条例第23号)第14条に規定する職務手当に関し必要な事項を定めるものとする。

(職務手当の種類)

第2条　職務手当の種類は、次のとおりとする。

(医師手当)

第3条　医師手当は医師である職員に対し支給し、その月額は採用の日以後の期間の区分に応じた別表に掲げる額とする。

(役職手当)

第4条　役職手当は、医療監又は医長の職にあるものに支給する。

(職種手当)

第5条　職種手当は、医療サービスを患者に直接提供している職種である看護職員等の処遇改善のため支給する。

(支給額の特例)

第6条　手当の額を月額で規定してある手当の支給を受ける職員が、その月において勤務しなかった場合その他特別の理由により支給する必要がないと認められる場合には、その手当の額を減額することができる。

(その他)

第7条　この規程に定めるものを除くほか、この規程の実施に関し必要な事項は、企業長が定める。